感動的な講演と興行に満ちたモントリオール大会が幕を下ろす
6月23日、カナダ、モントリオールにて、154の国々から1万8,000人のロータリアンが参加した国際ロータリー国際大会が幕を閉じました。ポリオ撲滅活動を完遂するよう激励を受けた参加者は、活動の効果はすぐに目に見えてわかるようなものではなくとも、必ず変化を生み出すものであるとの思いを新たにし、それぞれの帰途へつきました。
本会議と分科会で盛りだくさんとなった4日間の国際大会を通じて、参加者は多くの貴重な講演者の話を聞くことができました。ジョー・ラックさんをはじめ、ベストセラー作家であり、アフガニスタンとパキスタンで学校を設立した中央アジア研究所の共同設立者、グレッグ・モーテンセンさん、ボーイスカウトアメりカ連盟の事務総長であるボブ・マズーカさん、著名なカントリー・ミュージシャンで慈善活動家でもあるドリー・パートンさんなど、いずれもすばらしい講演でした。
また講演のほかに、ソロとアンサンブルを織り交ぜた歌で知られるアイルランドの歌唱グループ、ケルティック・サンダー、幻想的なアクロバットで観客を魅了するシルク・ド・ソレイユ、美しい歌声を披露してくれたテノール歌手、ラッセル・ワトソンさんなど、参加者はさまざまなエンターテインメント・ショーを楽しむ機会にも恵まれました。
これらの詳細、そのほかの大会関連ニュースはRIのウェブサイト
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/conv10june24_wrap.aspx
でご覧になられます。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
「『友』インターネット速報」をご活用いただき、ありがとうございます。週1回配信してまいりました「速報」を、諸般の事情により、本号をもちまして休止することになりました。今後は『ロータリージャパン』の一層の内容充実に努めますので、そちらをご覧くださるようお願いいたしします。
http://www.rotary.or.jp

2010年06月30日
2010年06月22日
『友』インターネット速報 2010年6月22日 No.433
パレスチナのクラブが加盟認証を受ける
5月20日、ジョン・ケニー国際ロータリー(RI)会長、フィル・シルバースRI理事をはじめ150人以上のロータリアンが集まる中、パレスチナのラマラロータリークラブ(RC)の加盟認証式が行われました。ラマラのクラブは1980年に終結され、30年ぶりの加盟。5月18日にRI理事会から加盟認証を受けたラマラRCは、中東、北アフリカ、ヨーロッパ一部地域を擁する第2450地区に属します。これにより、200以上の国や地域にまたがるロータリーの地図に新たな地域が加わったことになります。
ケニーRI会長は式典で「新しいクラブが加盟するのはいつでも喜ばしいことです。それはロータリーの奉仕の恩恵を受ける地域社会が世界でまた一つ増えたことを意味しています」と述べました。
ラマラRCの34人の新会員は、5月25日に初めて正式な例会を開催。既に、冬服の寄贈といった奉仕プロジェクトにも着手しています。また、地区とともに、地元の子どもたちのための公園をつくる計画も進行中です。
詳細はRIのホームページ
http://www.rotary.org/ja/mediaandnews/news/Pages/ridefault.aspx
の「ニュース」をご覧ください。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
「『友』インターネット速報」をご活用いただき、ありがとうございます。週1回配信してまいりました「速報」を、諸般の事情により、次号No.434(6月29日送付分)をもちまして休止することになりました。今後は『ロータリージャパン』の一層の内容充実に努めますので、そちらをご覧くださるようお願いいたしします。
http://www.rotary.or.jp
『ロータリージャパン』では、6月20〜23日に開催されているカナダ・モントリオール国際大会の最新情報を掲載していますので、どうぞご覧ください。
http://www.rotary.or.jp/2010_convention/1_pl_a.html
5月20日、ジョン・ケニー国際ロータリー(RI)会長、フィル・シルバースRI理事をはじめ150人以上のロータリアンが集まる中、パレスチナのラマラロータリークラブ(RC)の加盟認証式が行われました。ラマラのクラブは1980年に終結され、30年ぶりの加盟。5月18日にRI理事会から加盟認証を受けたラマラRCは、中東、北アフリカ、ヨーロッパ一部地域を擁する第2450地区に属します。これにより、200以上の国や地域にまたがるロータリーの地図に新たな地域が加わったことになります。
ケニーRI会長は式典で「新しいクラブが加盟するのはいつでも喜ばしいことです。それはロータリーの奉仕の恩恵を受ける地域社会が世界でまた一つ増えたことを意味しています」と述べました。
ラマラRCの34人の新会員は、5月25日に初めて正式な例会を開催。既に、冬服の寄贈といった奉仕プロジェクトにも着手しています。また、地区とともに、地元の子どもたちのための公園をつくる計画も進行中です。
詳細はRIのホームページ
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2010年06月16日
『友』インターネット速報 2010年6月15日 No.432
新地区補助金の第一号が承認される
ロータリー財団は、7月1日に開始予定の未来の夢計画試験段階の下に実施される新地区補助金の第一号を承認しました。
その承認を受けた第3330地区(タイ)は、3万9,500ドルの新地区補助金を地元のさまざまなプロジェクトに使用する予定です。学校用に本、コンピューター、スポーツ用品を購入したり、生徒のためにきれいな水を提供したり、病院用のベッドを提供したりといったプロジェクトもその一部です。
未来の夢計画試験段階は、ロータリー財団の未来の夢計画で提供される新しい補助金モデルを3年間にわたってテストするもので、財団は4月中旬から新地区補助金の申請書受付を開始し、これまでに5件を受理しています。
新地区補助金は、未来の夢計画の下で提供される2種類の補助金の1つで、地区財団活動資金(DDF)の50%までを地区に一括して支給するものです。地区は1年に1口の新地区補助金を申請することができ、その資金で地元のクラブのプロジェクト、外国のクラブとのプロジェクト、非試験地区とのプロジェクトなど幅広い活動を行うことができます。
2010-11年度新地区補助金の申請は2011年5月15日までとなっており、地区は承認された補助金資金を同ロータリー年度中(2010年7月1日〜2011年6月30日)に受け取ることができます。地区は、補助金の支払いから12カ月以内に財団へ最終報告書を提出しなければなりません。 RIのウェブサイト
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100604_news_firstgrant.aspx
でご覧になられます。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
『ロータリージャパン』では、各クラブからロータリーの友事務所にご連絡いただいた例会の曜日、会場、時間の変更を随時更新しています。
http://www.rotary.or.jp
から入り、画面上のバーにある「クラブ例会」をクリックしてご覧ください。例会の変更が決まっているクラブがありましたら、事務所までご一報ください。(Eメール:下記アドレス、電話03-3436-6651、ファクス03-3436-5956)
ロータリー財団は、7月1日に開始予定の未来の夢計画試験段階の下に実施される新地区補助金の第一号を承認しました。
その承認を受けた第3330地区(タイ)は、3万9,500ドルの新地区補助金を地元のさまざまなプロジェクトに使用する予定です。学校用に本、コンピューター、スポーツ用品を購入したり、生徒のためにきれいな水を提供したり、病院用のベッドを提供したりといったプロジェクトもその一部です。
未来の夢計画試験段階は、ロータリー財団の未来の夢計画で提供される新しい補助金モデルを3年間にわたってテストするもので、財団は4月中旬から新地区補助金の申請書受付を開始し、これまでに5件を受理しています。
新地区補助金は、未来の夢計画の下で提供される2種類の補助金の1つで、地区財団活動資金(DDF)の50%までを地区に一括して支給するものです。地区は1年に1口の新地区補助金を申請することができ、その資金で地元のクラブのプロジェクト、外国のクラブとのプロジェクト、非試験地区とのプロジェクトなど幅広い活動を行うことができます。
2010-11年度新地区補助金の申請は2011年5月15日までとなっており、地区は承認された補助金資金を同ロータリー年度中(2010年7月1日〜2011年6月30日)に受け取ることができます。地区は、補助金の支払いから12カ月以内に財団へ最終報告書を提出しなければなりません。 RIのウェブサイト
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2010年06月10日
『友』インターネット速報 2010年6月8日 No.431
アフリカからポリオを「キックアウト」
FIFAワールドカップを間近に控え、アフリカ全土のロータリークラブが手を組んで、大陸からポリオを永久に「蹴りだす」キャンペーンを行っています。
ロータリー105周年記念日の2月23日、アフリカ・キックアウト・ポリオキャンペーンが立ち上げられ、ポリオ撲滅への決意を込めたサッカーボールが、南アフリカ・ケープタウンを出発。ケープタウンで黒人初のイギリス国教会大司教となり、自らも元ポリオ患者であるデズモンド・ツツ名誉大主教によって、サインボールのキックオフが行われました。ボールはポリオ感染者が出ている22か国を回り、6月に国際ロータリー(RI)国際大会が開かれるカナダ・モントリオールに届けられる予定です。
なお、ポリオ撲滅活動の支援者は「Kick Polio Out of Africa」のホームページ
http://www.kickpoliooutofafrica.org
からバーチャルサッカーボールにサインし、キャンペーンに参加できます。集められたサインはワールドカップ終了後、世界ポリオ撲滅推進計画に取り組む主導パートナーに贈呈されます。記事の詳細はRIのホームページをご覧ください。
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100421_news_kpoa_lan.aspx
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例会の変更が決まっているクラブがございましたら、事務所までご一報ください。(Eメール:下記アドレス、電話03-3436-6651、ファクス03-3436-5956)
FIFAワールドカップを間近に控え、アフリカ全土のロータリークラブが手を組んで、大陸からポリオを永久に「蹴りだす」キャンペーンを行っています。
ロータリー105周年記念日の2月23日、アフリカ・キックアウト・ポリオキャンペーンが立ち上げられ、ポリオ撲滅への決意を込めたサッカーボールが、南アフリカ・ケープタウンを出発。ケープタウンで黒人初のイギリス国教会大司教となり、自らも元ポリオ患者であるデズモンド・ツツ名誉大主教によって、サインボールのキックオフが行われました。ボールはポリオ感染者が出ている22か国を回り、6月に国際ロータリー(RI)国際大会が開かれるカナダ・モントリオールに届けられる予定です。
なお、ポリオ撲滅活動の支援者は「Kick Polio Out of Africa」のホームページ
http://www.kickpoliooutofafrica.org
からバーチャルサッカーボールにサインし、キャンペーンに参加できます。集められたサインはワールドカップ終了後、世界ポリオ撲滅推進計画に取り組む主導パートナーに贈呈されます。記事の詳細はRIのホームページをご覧ください。
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『友』インターネット速報 2010年6月1日 No.430
ロータリアンのための会員増強資料
世界で一番大きいクラブは、どこのクラブで何人くらいしょうか? 世界の全ロータリアンのうち女性が占める割合は? 女性ガバナーは世界で何人? ロータリークラブの例会が開かれるのは何曜日が多いでしょう? 国別の会員数、地域別クラブ平均規模など、会員に関する資料がRIのウェブサイトでご覧になられます。
http://www.rotary.org/ja/Members/GeneralInformation/MembershipResources/Pages/ridefault.aspx
あるいは、「会員」の「一般情報」からご覧になれます。
ちなみに、世界で最も会員数が多いクラブは、アメリカ・シアトルロータリークラブ。全ロータリアン数に占める女性の割合は、15.94%(2009年6月時点)、女性ガバナーは534人中69人(2009-10年度)、例会が最も多いのは火曜日の28%です。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
『ロータリージャパン』では、各クラブからロータリーの友事務所にご連絡いただいた例会の曜日、会場、時間の変更を随時更新しています。
http://www.rotary.or.jp/contents.html
から入り、画面上青色のバーにある「クラブ例会」をクリックしてご覧ください。
新年度にともない、例会の変更が決まっているクラブがございましたら、ぜひ事務所までご一報ください。(Eメール:下記アドレス、電話03-3436-6651、ファクス03-3436-5956)
世界で一番大きいクラブは、どこのクラブで何人くらいしょうか? 世界の全ロータリアンのうち女性が占める割合は? 女性ガバナーは世界で何人? ロータリークラブの例会が開かれるのは何曜日が多いでしょう? 国別の会員数、地域別クラブ平均規模など、会員に関する資料がRIのウェブサイトでご覧になられます。
http://www.rotary.org/ja/Members/GeneralInformation/MembershipResources/Pages/ridefault.aspx
あるいは、「会員」の「一般情報」からご覧になれます。
ちなみに、世界で最も会員数が多いクラブは、アメリカ・シアトルロータリークラブ。全ロータリアン数に占める女性の割合は、15.94%(2009年6月時点)、女性ガバナーは534人中69人(2009-10年度)、例会が最も多いのは火曜日の28%です。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
『ロータリージャパン』では、各クラブからロータリーの友事務所にご連絡いただいた例会の曜日、会場、時間の変更を随時更新しています。
http://www.rotary.or.jp/contents.html
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新年度にともない、例会の変更が決まっているクラブがございましたら、ぜひ事務所までご一報ください。(Eメール:下記アドレス、電話03-3436-6651、ファクス03-3436-5956)
2010年06月01日
次回例会案内
お疲れ様です。
次回の例会のご案内をいたします。
6月7日(月) 桜が池クアガーデン
18:00〜 例会
18:30〜19:30 講演会
19:30〜 懇親会
曜日と時間が変更となりますのでお間違えの内容にお願いします。
バス時間については後日ご案内いたします。
事務局 松村
次回の例会のご案内をいたします。
6月7日(月) 桜が池クアガーデン
18:00〜 例会
18:30〜19:30 講演会
19:30〜 懇親会
曜日と時間が変更となりますのでお間違えの内容にお願いします。
バス時間については後日ご案内いたします。
事務局 松村
2010年05月25日
『友』インターネット速報 2010年5月25日 No.429
グローバルな経済変化を肌で体験
「アジア、南米、アフリカの一部の発展途上国の生活水準が大幅に改善されたことにより、国際関係も大きな転換期を迎えています」と、元ロータリー財団国際親善奨学生で、カナダ人外交官のドナルド・ボビアッシュさんは言います。
彼の外交官としてのキャリアは、財団奨学生としてアフリカ・セネガルに留学したときから始まりました。「ロータリーが世界への扉を開いてくれた」とボビアッシュさん。仕事で世界中を飛びまわり、発展途上国同士が相互に経済発展をサポートできるよう援助。1989年にはカナダの外務・国際貿易省に入省し、日本とパキスタンでの外交プロジェクトに携わりました。それらの経験を踏まえた上で、彼は「ロータリーは国際性の極めて豊かな組織です。人種、宗教、富む者と貧しい者、東洋と西洋をつなぐ懸け橋となっています。ロータリーには、効果的な発展援助ができる経験と構造が備わっています」と述べます。
ボビアッシュさんはRI国際大会の直前、6月19日の財団学友祝賀行事で講演を予定しています。詳細はRIのホームページをご覧ください。
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100505_news_bobiash.aspx
「アジア、南米、アフリカの一部の発展途上国の生活水準が大幅に改善されたことにより、国際関係も大きな転換期を迎えています」と、元ロータリー財団国際親善奨学生で、カナダ人外交官のドナルド・ボビアッシュさんは言います。
彼の外交官としてのキャリアは、財団奨学生としてアフリカ・セネガルに留学したときから始まりました。「ロータリーが世界への扉を開いてくれた」とボビアッシュさん。仕事で世界中を飛びまわり、発展途上国同士が相互に経済発展をサポートできるよう援助。1989年にはカナダの外務・国際貿易省に入省し、日本とパキスタンでの外交プロジェクトに携わりました。それらの経験を踏まえた上で、彼は「ロータリーは国際性の極めて豊かな組織です。人種、宗教、富む者と貧しい者、東洋と西洋をつなぐ懸け橋となっています。ロータリーには、効果的な発展援助ができる経験と構造が備わっています」と述べます。
ボビアッシュさんはRI国際大会の直前、6月19日の財団学友祝賀行事で講演を予定しています。詳細はRIのホームページをご覧ください。
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100505_news_bobiash.aspx
2010年05月20日
『友』インターネット速報 2010年5月18日 No.428
RI理事会がインターアクト会員資格の最低年齢引き下げを承認
インターアクトプログラムの発展を促していけるよう、国際ロータリー(RI)の理事会は、インターアクター会員資格の最低年齢を14歳から12歳に引き下げることに同意しました。
インターアクト会員資格の最低年齢を引き下げる立法案は、4月25日〜30日にシカゴで開催された規定審議会で2件討議される予定でしたが、1月の理事会決定を受け、立法案は取り下げられました。
審議会においては、指導力養成プログラムに参加する若年成人による望ましい変化を評価するために、インターアクト・クラブをRIの常任委員会として設置し、「新世代奉仕」という奉仕の第5部門を創設することが承認されました。
理事会のインターアクトプログラムに関するそのほかの同意事項は
RIのウェブサイト
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100511_news_interact.aspx
でご覧になられます。
インターアクトプログラムの発展を促していけるよう、国際ロータリー(RI)の理事会は、インターアクター会員資格の最低年齢を14歳から12歳に引き下げることに同意しました。
インターアクト会員資格の最低年齢を引き下げる立法案は、4月25日〜30日にシカゴで開催された規定審議会で2件討議される予定でしたが、1月の理事会決定を受け、立法案は取り下げられました。
審議会においては、指導力養成プログラムに参加する若年成人による望ましい変化を評価するために、インターアクト・クラブをRIの常任委員会として設置し、「新世代奉仕」という奉仕の第5部門を創設することが承認されました。
理事会のインターアクトプログラムに関するそのほかの同意事項は
RIのウェブサイト
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2010年05月13日
『友』インターネット速報 2010年5月11日 No.427
ポリオ撲滅に向けたチャレンジの進ちょく状況
世界的なポリオ撲滅活動に充てるため、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から計3億5,500万ドルの補助金を受ける条件として、ロータリーが2億ドルの資金調達を約束した「ロータリーの2億ドルのチャレンジ」について、4月30日現在、約1億2,240万ドルがロータリアンから寄せられています。発展途上国では、ポリオ感染によって体のまひに侵され、将来の希望を見いだすことのできない子どもたちと、その苦境に直面する家族がいます。ゲイツ財団の補助金とロータリーの募金による資金は、このような国々での予防接種の支援に、直接投入されることになります。
なお、2億ドルの資金調達は、2012年6月30日までに達成することが求められています。詳細は、国際ロータリーホームページ
http://www.rotary.org/ja/Pages/ridefault.aspx
の「おしらせ」欄をご覧ください。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
2010年規定審議会の速報を掲載しています。立法案の採否と、採択された立法案の詳細についても掲載しています。『ロータリージャパン』ホームページ
http://www.rotary.or.jp
をご覧ください。
世界的なポリオ撲滅活動に充てるため、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から計3億5,500万ドルの補助金を受ける条件として、ロータリーが2億ドルの資金調達を約束した「ロータリーの2億ドルのチャレンジ」について、4月30日現在、約1億2,240万ドルがロータリアンから寄せられています。発展途上国では、ポリオ感染によって体のまひに侵され、将来の希望を見いだすことのできない子どもたちと、その苦境に直面する家族がいます。ゲイツ財団の補助金とロータリーの募金による資金は、このような国々での予防接種の支援に、直接投入されることになります。
なお、2億ドルの資金調達は、2012年6月30日までに達成することが求められています。詳細は、国際ロータリーホームページ
http://www.rotary.org/ja/Pages/ridefault.aspx
の「おしらせ」欄をご覧ください。
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2010年規定審議会の速報を掲載しています。立法案の採否と、採択された立法案の詳細についても掲載しています。『ロータリージャパン』ホームページ
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2010年04月20日
『友』インターネット速報 2010年4月20日 No.425
変化をもたらす韓国のロータリアン
朝鮮戦争の遺物を恒久的な平和のシンボルに。昨年、韓国の一部のクラブが空の弾薬筒を回収し、それらを溶かして37.5tの鐘を造りました。
これらの弾薬筒には、エチオピア、イスラエル、フィリピンなどの29か国の紛争で使用されたものも含まれています。
その鐘は、北朝鮮との軍事境界線付近に位置する華川郡の世界平和の鐘公園に設置され、ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領も加わって昨年5月に除幕式が行われました。鐘は現在、公園における中心的な建造物となっています。詳細はRIホームページのニュース欄をご覧ください。
http://www.rotary.org/ja/mediaandnews/news/Pages/ridefault.aspx
『ロータリージャパン』ホームページ情報
4月は雑誌月間です。『ロータリーの友』では、会員の皆さまからのご投稿をお待ちしております。クラブや地区での活動、ロータリアン同士の交流に関する原稿や写真、ロータリーに対するご意見などを、ロータリーの友事務所までお送りください。投稿規程はホームページでもご覧になれます。『ロータリージャパン』ホームページhttp://www.rotary.or.jpの画面下方にある「『ロータリーの友』原稿募集・投稿規定」をクリックしてご覧ください。
朝鮮戦争の遺物を恒久的な平和のシンボルに。昨年、韓国の一部のクラブが空の弾薬筒を回収し、それらを溶かして37.5tの鐘を造りました。
これらの弾薬筒には、エチオピア、イスラエル、フィリピンなどの29か国の紛争で使用されたものも含まれています。
その鐘は、北朝鮮との軍事境界線付近に位置する華川郡の世界平和の鐘公園に設置され、ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領も加わって昨年5月に除幕式が行われました。鐘は現在、公園における中心的な建造物となっています。詳細はRIホームページのニュース欄をご覧ください。
http://www.rotary.org/ja/mediaandnews/news/Pages/ridefault.aspx
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4月は雑誌月間です。『ロータリーの友』では、会員の皆さまからのご投稿をお待ちしております。クラブや地区での活動、ロータリアン同士の交流に関する原稿や写真、ロータリーに対するご意見などを、ロータリーの友事務所までお送りください。投稿規程はホームページでもご覧になれます。『ロータリージャパン』ホームページhttp://www.rotary.or.jpの画面下方にある「『ロータリーの友』原稿募集・投稿規定」をクリックしてご覧ください。
2010年04月13日
★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 122号 ★ 2010年4月13日発行
::今月のトピックス::
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1.寄付金速報 ― 2009-10年度も残り3カ月を切りました ―
2.新奨学生のオリエンテーションがスタート
3.米山奨学生・学友の博士号取得状況
4.新世代の学友が力を合わせて社会奉仕 【第2590地区】
5.チューク出身の奨学生が母国のロータリアンらと交流
【お知らせ】
・奨学生・カウンセラー必携ハンドブック
・たくさんのお申し込みありがとうございました
― 中国学友会総会・懇親会in上海 ―
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1.寄付金速報 ― 2009-10年度も残り3カ月を切りました ―
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3月までの寄付金は、前年同期と比べて13.3%減、約1億7千万円
の減少となりました。普通寄付金が1.9%減、特別寄付金が18.7%
減とここ数ヶ月は大きな状況変化はありません。
今年度まだ普通寄付をご送金いただいていない約160のクラブ会長
宛に「2009-2010年度 普通寄付金送金のお願い」を3月12日付で
お送りしましたが、4月6日現在、まだ84クラブから納入いただいて
おりません。普通寄付金は当奨学会の安定的は財源となっています。
特別寄付金が伸び悩む中、奉仕の実践として、普通寄付金の送金を
ぜひともよろしくお願い申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.新奨学生のオリエンテーションがスタート
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010学年度の奨学生は826人(休学による延長者3人を含む)とな
りました。国籍・地域別では中国が402人、韓国116人、台湾51人、
その他257人です。奨学金種類別では、修士課程が最も多く374人、
次いで博士課程215人、学部課程203人、そのほか地区奨励奨学生、
クラブ支援奨学生などがいます。
4月11日を皮切りに5月中旬にかけて、各地区で新規奨学生のオリ
エンテーションが開催されます。今年度のオリエンテーションでは、DVD「すばらしい贈り物」を上映し、世話クラブ・カウンセラー制度の意義を新奨学生に理解してもらうよう呼び掛けています。また、今年度からは、奨学期間終了後も近況や移転先をカウンセラーに知らせることを確約書に記載し、約束事項として説明していただくことになっています。説明用パワーポイントはガバナーエレクト事務所および地区米山奨学委員長宛てにEメールで送信していますので、ぜひご活用ください。オリエンテーションの席上で確約書に署名をした後、正式な米山記念奨学生となります。どうぞ温かくお迎えくださいますようお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.米山奨学生・学友の博士号取得状況
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今年も卒業式を終えた学友から、博士の学位を取得したとの報告
が続々と届いています。2009学年度(2009年4月〜2010年3月)に
博士号を取得した奨学生・学友は48人、累計では3,196人です(4月
9日現在)。博士号取得者には、米山記念奨学会からお祝いの腕時計をお贈りします。すでに奨学期間を終了した学友も対象ですので、ぜひ事務局までご報告ください。
米山奨学生・学友が博士号を取得したら…?
「学位記」か「学位取得証明書」を世話クラブ経由で米山奨学会へ
FAXしてください(FAX:03-3578-8281)。※国内のみの発送とな
ります
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4.新世代の学友が力を合わせて社会奉仕 【第2590地区】
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第2590地区(神奈川県)の米山学友会では、昨秋からロータリー財
団学友会と協力して社会貢献活動を企画。
3月23日に神奈川県立こども医療センター(神奈川県横浜市)を訪
問し、療養中の子どもたちのためにと、学友らが集めた世界中の絵
本150冊を寄贈しました。
同センターの入院患者には、日本語や英語を読めない子ども達も
いるため、「いろいろな国の絵本があればありがたい」との関係者
の話を受け、両学友会では西洋の絵本50冊、アジアの絵本30冊、日
本の絵本70冊を集め、これらの絵本を収納する図書室用のブックワ
ゴンと合わせて寄贈しました。第2590地区米山学友会の田 鎬鎭(ジョン・ホジン)さんは、「病院にはまださまざまなニーズがあるので、コンサートの企画や翻訳など、今後も私たちならではの支援を計画中。ロータリー財団・米山の学友は、共に留学経験があり、自分たちが受けた恩恵を他の人に返していきたいという気持ちは共通しているので、ローターアクトも含めた新世代のネットワークをつくり、いろいろな活動を一緒に作り上げていきたい」と抱負を語っています。
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5.チューク出身の奨学生が母国のロータリアンらと交流
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
宇都宮大学大学院に学び、今年3月に1年間の米山奨学期間を終了
したスエナガ・クニオさん(2009-10年/宇都宮陽南RC)は、
ミクロネシア連邦出身初の米山記念奨学生。彼の生まれ育ったチューク州は、第2750地区(東京都)のパシフィックベイスングループ
(PBG)に属することから、2月24日、同地区の地区大会に合わ
せて都内で開催されたPBGフォーラムに、スエナガさんもゲスト
として参加。第2750地区のロータリアンには、チュークを訪問した
ことのある人も多く、母国の話題で、多くのロータリアンとの交流
を深めました。
当日のフォーラムのテーマは、「家族・コミュニティーをつなぐ輪
―昔から慣れ親しんだ子供達の遊びを通して―」。来日したチュークのトラックラグーンRCメンバーとは旧知の間柄であることもあり、スエナガさんは、同クラブのプレゼンテーションの通訳を担当。
日本の陣取りに似た母国の遊びを解説し、デモンストレーションゲームにも参加して交流を楽しみました。スエナガさんは今秋、修士課程を卒業し、その後は駐日ミクロネシア連邦大使館(東京都港区)に勤務する予定です。
…………………………………………………………………
《お知らせ》
…………………………………………………………………
・奨学生・カウンセラー必携ハンドブック
【奨学生ハンドブック】 新規奨学生には合格通知と一緒に大学経
由で、継続奨学生には世話クラブへ3月末送付済みです。奨学生と
しての心得のほか、帰国届や奨学生レポートなど届出書類が付いて
います。
【カウンセラーハンドブック】 初めてカウンセラーをされる方も、すでに経験されている方も必ずお読みください。カウンセラーの体験談や困ったときのQ&Aが満載です。クラブへ送付済みです。
・たくさんのお申し込みありがとうございました
― 中国学友会総会・懇親会in上海 ―
ハイライトよねやま119・120号でご案内していた、7月17日に上海
で開催される中国学友会総会・懇親会は、お陰さまで200人を超え
るロータリアンからお申し込みをいただきました。ありがとうござ
いました。なお、米山奨学会のツアー参加者の皆さまには4月中に
旅行のご案内をお送りいたします。
以上
------------------
1.寄付金速報 ― 2009-10年度も残り3カ月を切りました ―
2.新奨学生のオリエンテーションがスタート
3.米山奨学生・学友の博士号取得状況
4.新世代の学友が力を合わせて社会奉仕 【第2590地区】
5.チューク出身の奨学生が母国のロータリアンらと交流
【お知らせ】
・奨学生・カウンセラー必携ハンドブック
・たくさんのお申し込みありがとうございました
― 中国学友会総会・懇親会in上海 ―
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1.寄付金速報 ― 2009-10年度も残り3カ月を切りました ―
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3月までの寄付金は、前年同期と比べて13.3%減、約1億7千万円
の減少となりました。普通寄付金が1.9%減、特別寄付金が18.7%
減とここ数ヶ月は大きな状況変化はありません。
今年度まだ普通寄付をご送金いただいていない約160のクラブ会長
宛に「2009-2010年度 普通寄付金送金のお願い」を3月12日付で
お送りしましたが、4月6日現在、まだ84クラブから納入いただいて
おりません。普通寄付金は当奨学会の安定的は財源となっています。
特別寄付金が伸び悩む中、奉仕の実践として、普通寄付金の送金を
ぜひともよろしくお願い申し上げます。
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2.新奨学生のオリエンテーションがスタート
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2010学年度の奨学生は826人(休学による延長者3人を含む)とな
りました。国籍・地域別では中国が402人、韓国116人、台湾51人、
その他257人です。奨学金種類別では、修士課程が最も多く374人、
次いで博士課程215人、学部課程203人、そのほか地区奨励奨学生、
クラブ支援奨学生などがいます。
4月11日を皮切りに5月中旬にかけて、各地区で新規奨学生のオリ
エンテーションが開催されます。今年度のオリエンテーションでは、DVD「すばらしい贈り物」を上映し、世話クラブ・カウンセラー制度の意義を新奨学生に理解してもらうよう呼び掛けています。また、今年度からは、奨学期間終了後も近況や移転先をカウンセラーに知らせることを確約書に記載し、約束事項として説明していただくことになっています。説明用パワーポイントはガバナーエレクト事務所および地区米山奨学委員長宛てにEメールで送信していますので、ぜひご活用ください。オリエンテーションの席上で確約書に署名をした後、正式な米山記念奨学生となります。どうぞ温かくお迎えくださいますようお願いいたします。
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3.米山奨学生・学友の博士号取得状況
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今年も卒業式を終えた学友から、博士の学位を取得したとの報告
が続々と届いています。2009学年度(2009年4月〜2010年3月)に
博士号を取得した奨学生・学友は48人、累計では3,196人です(4月
9日現在)。博士号取得者には、米山記念奨学会からお祝いの腕時計をお贈りします。すでに奨学期間を終了した学友も対象ですので、ぜひ事務局までご報告ください。
米山奨学生・学友が博士号を取得したら…?
「学位記」か「学位取得証明書」を世話クラブ経由で米山奨学会へ
FAXしてください(FAX:03-3578-8281)。※国内のみの発送とな
ります
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4.新世代の学友が力を合わせて社会奉仕 【第2590地区】
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第2590地区(神奈川県)の米山学友会では、昨秋からロータリー財
団学友会と協力して社会貢献活動を企画。
3月23日に神奈川県立こども医療センター(神奈川県横浜市)を訪
問し、療養中の子どもたちのためにと、学友らが集めた世界中の絵
本150冊を寄贈しました。
同センターの入院患者には、日本語や英語を読めない子ども達も
いるため、「いろいろな国の絵本があればありがたい」との関係者
の話を受け、両学友会では西洋の絵本50冊、アジアの絵本30冊、日
本の絵本70冊を集め、これらの絵本を収納する図書室用のブックワ
ゴンと合わせて寄贈しました。第2590地区米山学友会の田 鎬鎭(ジョン・ホジン)さんは、「病院にはまださまざまなニーズがあるので、コンサートの企画や翻訳など、今後も私たちならではの支援を計画中。ロータリー財団・米山の学友は、共に留学経験があり、自分たちが受けた恩恵を他の人に返していきたいという気持ちは共通しているので、ローターアクトも含めた新世代のネットワークをつくり、いろいろな活動を一緒に作り上げていきたい」と抱負を語っています。
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5.チューク出身の奨学生が母国のロータリアンらと交流
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宇都宮大学大学院に学び、今年3月に1年間の米山奨学期間を終了
したスエナガ・クニオさん(2009-10年/宇都宮陽南RC)は、
ミクロネシア連邦出身初の米山記念奨学生。彼の生まれ育ったチューク州は、第2750地区(東京都)のパシフィックベイスングループ
(PBG)に属することから、2月24日、同地区の地区大会に合わ
せて都内で開催されたPBGフォーラムに、スエナガさんもゲスト
として参加。第2750地区のロータリアンには、チュークを訪問した
ことのある人も多く、母国の話題で、多くのロータリアンとの交流
を深めました。
当日のフォーラムのテーマは、「家族・コミュニティーをつなぐ輪
―昔から慣れ親しんだ子供達の遊びを通して―」。来日したチュークのトラックラグーンRCメンバーとは旧知の間柄であることもあり、スエナガさんは、同クラブのプレゼンテーションの通訳を担当。
日本の陣取りに似た母国の遊びを解説し、デモンストレーションゲームにも参加して交流を楽しみました。スエナガさんは今秋、修士課程を卒業し、その後は駐日ミクロネシア連邦大使館(東京都港区)に勤務する予定です。
…………………………………………………………………
《お知らせ》
…………………………………………………………………
・奨学生・カウンセラー必携ハンドブック
【奨学生ハンドブック】 新規奨学生には合格通知と一緒に大学経
由で、継続奨学生には世話クラブへ3月末送付済みです。奨学生と
しての心得のほか、帰国届や奨学生レポートなど届出書類が付いて
います。
【カウンセラーハンドブック】 初めてカウンセラーをされる方も、すでに経験されている方も必ずお読みください。カウンセラーの体験談や困ったときのQ&Aが満載です。クラブへ送付済みです。
・たくさんのお申し込みありがとうございました
― 中国学友会総会・懇親会in上海 ―
ハイライトよねやま119・120号でご案内していた、7月17日に上海
で開催される中国学友会総会・懇親会は、お陰さまで200人を超え
るロータリアンからお申し込みをいただきました。ありがとうござ
いました。なお、米山奨学会のツアー参加者の皆さまには4月中に
旅行のご案内をお送りいたします。
以上
『友』インターネット速報 2010年4月13日 No.424
ハイチの救援から長期的復興活動へ
去る1月12日にハイチを襲った大地震では、30万人が亡くなり、120万人が家を失ったほか、国内のインフラは壊滅状態となりました。これを受け、復興を支援するためにロータリー財団が設けた使途推奨冠名基金、ハイチ大地震救援基金には130万ドルが集まっています。
ハイチを含む第7020地区はこれまで、飛行機100機以上に医療品、食糧、水、衣類、玩具、テントなどを積んで、ピニョンとポールドペへ送りました。地区が独自に設けた復興活動用の口座には40万ドルが集まっています。この資金は継続的な復旧プロジェクトに使用される予定です。
復旧活動を監督しているハイチ支援グループは現在、長期的な計画を立てていますが、中でも特にニーズが大きいのが、学校の再建設、手や足を失った人への義肢の提供、そして雨季が訪れる前に何千人分ものシェルターを確保することです。
ハイチにある17のロータリークラブは、学校を1校でも修築し、机、本、文具、そのほかの教材を揃えて開校できる状態にしようと計画中です。
義肢の提供も非常に重要です。地震による負傷で推定4,000人が手や足を失い、義肢を必要としています。第7020地区は、義肢の提供に関心のある他団体と調整を図かり、3つの診療所(各診療所に必要な費用は5万ドル)も設置したいと考えています。
嵐や地震にも耐えうるシェルターを調査する委員会も任命されました。
水、衛生施設、診療所、学校、コミュニティセンターを含め、必要なインフラの整った村をつくるのも検討されています。
ハイチ大地震救援基金への寄付方法 、ケニー会長がハイチを訪問した様子は、RIのウェブサイト
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100406_news_haiti.aspx
でご覧になられます。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
4月は雑誌月間です。『ロータリージャパン』ホームページhttp://www.rotary.or.jp
では『ロータリーの友』の説明する際にお使いいただけるようパワーポイント、手引書をアップしました。ご活用ください。「ロータリーの友」からご覧になれます。
去る1月12日にハイチを襲った大地震では、30万人が亡くなり、120万人が家を失ったほか、国内のインフラは壊滅状態となりました。これを受け、復興を支援するためにロータリー財団が設けた使途推奨冠名基金、ハイチ大地震救援基金には130万ドルが集まっています。
ハイチを含む第7020地区はこれまで、飛行機100機以上に医療品、食糧、水、衣類、玩具、テントなどを積んで、ピニョンとポールドペへ送りました。地区が独自に設けた復興活動用の口座には40万ドルが集まっています。この資金は継続的な復旧プロジェクトに使用される予定です。
復旧活動を監督しているハイチ支援グループは現在、長期的な計画を立てていますが、中でも特にニーズが大きいのが、学校の再建設、手や足を失った人への義肢の提供、そして雨季が訪れる前に何千人分ものシェルターを確保することです。
ハイチにある17のロータリークラブは、学校を1校でも修築し、机、本、文具、そのほかの教材を揃えて開校できる状態にしようと計画中です。
義肢の提供も非常に重要です。地震による負傷で推定4,000人が手や足を失い、義肢を必要としています。第7020地区は、義肢の提供に関心のある他団体と調整を図かり、3つの診療所(各診療所に必要な費用は5万ドル)も設置したいと考えています。
嵐や地震にも耐えうるシェルターを調査する委員会も任命されました。
水、衛生施設、診療所、学校、コミュニティセンターを含め、必要なインフラの整った村をつくるのも検討されています。
ハイチ大地震救援基金への寄付方法 、ケニー会長がハイチを訪問した様子は、RIのウェブサイト
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100406_news_haiti.aspx
でご覧になられます。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
4月は雑誌月間です。『ロータリージャパン』ホームページhttp://www.rotary.or.jp
では『ロータリーの友』の説明する際にお使いいただけるようパワーポイント、手引書をアップしました。ご活用ください。「ロータリーの友」からご覧になれます。
2010年04月07日
『友』インターネット速報 2010年4月6日 No.423
インドのNIDでロータリー家族が活躍
1月と2月にインドで実施されたポリオワクチンの全国予防接種日(NID)では、ロータリーの支援者が保健要員に加わり、活動を支援しました。
1月のNIDではダライ・ラマ氏が予防接種を行い、インドで初めて二価経口ポリオワクチンが使用されました。1月7日には、デリーサウスメトロポリタンロータリークラブ(RC)が保健キャンプを開き、活動への参加を呼びかけました。ボンベイRCとムルンドRCの名誉会員であるラジャシュレー・ビルラ氏は、世界最大手の鉄鋼製造会社を率いるラクシュミー・ミッタル氏とウシャ夫人とともに、このキャンプの開幕式に参加。ミッタル夫妻は予防接種活動に参加後、08年に夫妻が寄付した
100万ドルに続き、ロータリーの2億ドルのチャレンジへ新たに50万ドルの寄付を行うと発表しました。
2月7日のNIDでは、インドの保健厚生大臣であるグラーム・ナビ・アザード氏に国際ロータリー(RI)からポリオ撲滅貢献賞が贈られ、同氏のリーダーシップを称えました。また同じ席で、ビルラ氏が5,000万ルピー(約110万ドル)を寄付し、08年の200万ドルに続く貢献を果たしました。詳細はRIホームページのニュース欄をご覧ください。
http://www.rotary.org/ja/mediaandnews/news/Pages/ridefault.aspx
インドでのNIDに参加した日本人ロータリアンの活躍については『ロータリーの友』2010年3月号横組みP26〜29をご覧ください。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
4月は雑誌月間です。ホームページからは『ロータリーの友』を紹介する際にお使いいただけるパワーポイント、手引書をダウンロードできます。
http://www.rotary.or.jp/tomo/tomo_index.html
また、ロータリーの雑誌に関する情報も「ロータリー関連資料」
http://www.rotary.or.jp/material/material_index.html
の「ロータリーに関する情報」欄に掲載していますので、ぜひご利用ください。
1月と2月にインドで実施されたポリオワクチンの全国予防接種日(NID)では、ロータリーの支援者が保健要員に加わり、活動を支援しました。
1月のNIDではダライ・ラマ氏が予防接種を行い、インドで初めて二価経口ポリオワクチンが使用されました。1月7日には、デリーサウスメトロポリタンロータリークラブ(RC)が保健キャンプを開き、活動への参加を呼びかけました。ボンベイRCとムルンドRCの名誉会員であるラジャシュレー・ビルラ氏は、世界最大手の鉄鋼製造会社を率いるラクシュミー・ミッタル氏とウシャ夫人とともに、このキャンプの開幕式に参加。ミッタル夫妻は予防接種活動に参加後、08年に夫妻が寄付した
100万ドルに続き、ロータリーの2億ドルのチャレンジへ新たに50万ドルの寄付を行うと発表しました。
2月7日のNIDでは、インドの保健厚生大臣であるグラーム・ナビ・アザード氏に国際ロータリー(RI)からポリオ撲滅貢献賞が贈られ、同氏のリーダーシップを称えました。また同じ席で、ビルラ氏が5,000万ルピー(約110万ドル)を寄付し、08年の200万ドルに続く貢献を果たしました。詳細はRIホームページのニュース欄をご覧ください。
http://www.rotary.org/ja/mediaandnews/news/Pages/ridefault.aspx
インドでのNIDに参加した日本人ロータリアンの活躍については『ロータリーの友』2010年3月号横組みP26〜29をご覧ください。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
4月は雑誌月間です。ホームページからは『ロータリーの友』を紹介する際にお使いいただけるパワーポイント、手引書をダウンロードできます。
http://www.rotary.or.jp/tomo/tomo_index.html
また、ロータリーの雑誌に関する情報も「ロータリー関連資料」
http://www.rotary.or.jp/material/material_index.html
の「ロータリーに関する情報」欄に掲載していますので、ぜひご利用ください。
2010年04月01日
『友』インターネット速報 2010年3月30日 No.422
ガーナでギニア虫の撲滅を目指す
2005年以来、カナダ、ガーナ、スイス、アメリカの13地区からクラブが手を組み、カーターセンターおよびガーナ保健庁と協力して、同国からギニア虫を撲滅する活動に取り組んでいます。
これらのロータリアンは、ガーナ北部の辺地にきれいな飲み水を提供するため、財団マッチング・グラントの支援を受けて6つのプロジェクトを実施。カーターセンターとガーナ政府が連携して実施している「ギニア虫撲滅プログラム」に参加し、井戸や水システムを最も必要とする場所の特定に当たっています。
ガーナにおけるギニア虫の発生数は、2006年の4,136件から、2009年の242件にまで大幅に減りました。今年度2月までにはわずか4件の発生しか報告されておらず、これは発生が半年に3件足らずであることを示しています。
ギニア虫は、寄生虫の幼虫を含む汚染水を飲んだ人が感染する病気です。
体内で成虫するまでに1年かかり、その大きさは3フィートにも上ります。
その後、皮下に水泡ができ、激しい痛みを伴うため、患者は長期にわたって苦しみ、時に身体障害をもたらすこともあります。
寄生虫が繁殖している地域を対象に、井戸掘りや水システム設置のためのマッチング・グラントが提供され、太陽熱による水システムを設置したり、風力発電による給水システムを敷き、遠く離れた村に水を供給しています。清浄水の提供はギニア虫撲滅活動の一環であり、これに加えて治療や教育などの活動が行われています。
全文は、RIのウェブサイトでご覧になられます。
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100322_news_guineaworm.aspx
『ロータリージャパン』ホームページ情報
4月は雑誌月間です。『ロータリージャパン』ホームページ
http://www.rotary.or.jp
では『ロータリーの友』を紹介する際にお使いいただけるようパワーポイント、手引書をアップしました。ご活用ください。「ロータリーの友」からご覧になれます。
2005年以来、カナダ、ガーナ、スイス、アメリカの13地区からクラブが手を組み、カーターセンターおよびガーナ保健庁と協力して、同国からギニア虫を撲滅する活動に取り組んでいます。
これらのロータリアンは、ガーナ北部の辺地にきれいな飲み水を提供するため、財団マッチング・グラントの支援を受けて6つのプロジェクトを実施。カーターセンターとガーナ政府が連携して実施している「ギニア虫撲滅プログラム」に参加し、井戸や水システムを最も必要とする場所の特定に当たっています。
ガーナにおけるギニア虫の発生数は、2006年の4,136件から、2009年の242件にまで大幅に減りました。今年度2月までにはわずか4件の発生しか報告されておらず、これは発生が半年に3件足らずであることを示しています。
ギニア虫は、寄生虫の幼虫を含む汚染水を飲んだ人が感染する病気です。
体内で成虫するまでに1年かかり、その大きさは3フィートにも上ります。
その後、皮下に水泡ができ、激しい痛みを伴うため、患者は長期にわたって苦しみ、時に身体障害をもたらすこともあります。
寄生虫が繁殖している地域を対象に、井戸掘りや水システム設置のためのマッチング・グラントが提供され、太陽熱による水システムを設置したり、風力発電による給水システムを敷き、遠く離れた村に水を供給しています。清浄水の提供はギニア虫撲滅活動の一環であり、これに加えて治療や教育などの活動が行われています。
全文は、RIのウェブサイトでご覧になられます。
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100322_news_guineaworm.aspx
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2010年03月24日
『友』インターネット速報 2010年3月23日 No.421
チリ復興基金が設立される
ロータリー財団は、2月にチリで発生した大地震の被災者を支援するため、ロータリー・チリ復興基金を設立しました。
この基金への寄付は、ロータリー財団のマッチング・グラントとグローバル補助金を通じて、チリ国内での長期的な復興プロジェクトに使用されます。復興活動においては、被災地のロータリークラブが、最も被害の大きかった地域、ならびに生活や事業の再建に最も有効な資金活用方法を特定することとなります。復興基金への寄付は、ロータリー財団への通常の寄付と同じ方法で行うことができますが、寄付・送金明細書にはロータリー・チリ復興基金への寄付である旨をお書き添えください。
詳細はRI日本語ホームページ
http://www.rotary.org/ja/Pages/ridefault.aspx
の「お知らせ」をご覧ください。
ロータリー財団は、2月にチリで発生した大地震の被災者を支援するため、ロータリー・チリ復興基金を設立しました。
この基金への寄付は、ロータリー財団のマッチング・グラントとグローバル補助金を通じて、チリ国内での長期的な復興プロジェクトに使用されます。復興活動においては、被災地のロータリークラブが、最も被害の大きかった地域、ならびに生活や事業の再建に最も有効な資金活用方法を特定することとなります。復興基金への寄付は、ロータリー財団への通常の寄付と同じ方法で行うことができますが、寄付・送金明細書にはロータリー・チリ復興基金への寄付である旨をお書き添えください。
詳細はRI日本語ホームページ
http://www.rotary.org/ja/Pages/ridefault.aspx
の「お知らせ」をご覧ください。
2010年03月15日
★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 121号 ★ 2010年3月12日発行
::今月のトピックス::
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1.寄付金速報 ― 下半期の寄付状況 ―
2.国内初!米山学友を中心としたクラブが誕生します
3.学友から10万円の寄付
4.外務省"元日本留学者の集い"で、学友が里帰り
5.米山奨学生・学友の写真展を開催 ― 伊丹有明RC ―
6.ホームカミング制度で深まる絆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.寄付金速報 ― 下半期の寄付状況 ―
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2月までの寄付金は、前年同期と比べて13.8%減、約1億7千万円
の減少となりました。普通寄付金が1.9%減、特別寄付金が20.0
%減と先月の状況とほぼ変わりありません。
今月は各地でPETSが開催され、来月には地区協議会が開かれま
す。各ガバナー・エレクト事務所様宛てに、米山部門セミナー資料
をPETS用には2月中旬に、地区協議会用には3月末までに送付
予定ですので、ご担当者の方は当会の事業内容をご理解いただける
よう、ご説明ください。
また、このように寄付が伸び悩む中、例会の食事を節約して寄付を
捻出しているクラブもあります。少額でも構いませんので、当会へ
の寄付のご協力をよろしくお願い申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.国内初!米山学友を中心としたクラブが誕生します
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国際ロータリー第2750地区(東京)で、米山学友を中心に設立され
るクラブ、東京米山友愛ロータリークラブ【特別代表:関 博子氏
(東京世田谷中央RC会長)、スポンサークラブ:東京世田谷中央
RC】の創立総会が2月11日、都内で開催されました。
2月11日現在の創立会員22人のうち米山学友は14人、日本人会員も
留学経験のある人が多く、非常に国際色が豊かで、平均年齢37歳と
いう新世代中心のクラブです。
当日は、クラブ定款・細則の採択、理事役員の選出、国際ロータリーの加盟申請が行われました。黒田正宏RI理事、久邇邦昭ガバナー、板橋敏雄米山記念奨学会理事長らの祝辞を受け、会長に就任する楊錦華(ようきんか)さんは、「責任の重さを痛感している。奨学生時代からロータリアンの姿を見て、いつか恩返しをして、自分も人々の力になりたいと考えていた。
奉仕の理想に根ざした活動を積極的に進めていきたい」
と、決意を語りました。
5月30日(日)には、都内でチャーター・ナイトが開催される予定です。
★チャーター・ナイトのお問い合わせは東京世田谷中央RC事務局
(TEL:03-3403-8071)まで
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.学友から10万円の寄付
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
福岡県の大手住宅地図メーカーに勤める米山学友の劉 平(リュウ
ピン)さん(中国/1997-98/宗像RC)が、今年1月に開催された
九州学友会新年会の席上で「感謝の気持ちを表したい」と、米山
奨学会へ10万円の寄付を申し出てくれました。
劉さんのカウンセラーであり、彼女との出会いによって
「退屈だったロータリー観が変わった」と語る安増氏(ロータリー
米山記念奨学会理事・地区米山記念奨学委員長)にお話を伺いました。
【安増氏のコメント】
以前は、中国・韓国からの留学生に対する感情はネガティブだったし、彼等への奨学金制度にも懐疑的でした。
暇つぶしで引き受けたカウンセラーでしたが、劉さんのひたむきな
勉学心と真面目さ、日本人を理解し好きになろうとする心、そして
福岡に住む同胞が困っている時に世話をする多くの事例を見ている
うちに、「米山奨学事業の素晴らしさ」を見出し、クラブ会長を終えた年に地区米山委員に自薦しました。米山の趣旨に応えてくれた
留学生に出会ったことが私を「米山ファン」に変えました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4.外務省"元日本留学者の集い"で、学友が里帰り
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
外務省主催の“元留学者の集い”は、母国で活躍する元日本留学生
を約一週間招へいし、現在の日本への認識と絆を深めてもらうプロ
グラムです。その今年度招待者の一人として、母国インドでソフト
ウェア開発会社を経営し、日本語通訳としても活躍する米山学友の
ルチ・ネタニさん(1993-95/熊本RC)が来日。
2月22日に東京で開かれた歓迎レセプションでは、流暢な日本語と
親しみにあふれた笑顔で
「米山奨学金の支援が無ければ、進学をあきらめて帰国していた。
今でも深く感謝していて、直接お礼の言葉を伝えられる機会を探していました」と語ってくれました。
今回のプログラムの一環で、十数年ぶりに熊本に里帰りするのを機に、2月26日には世話クラブの熊本RCの例会を訪問し、お世話になったロータリアンとの旧交を温めました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5.米山奨学生・学友の写真展を開催 ― 伊丹有明RC ―
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第2680地区の伊丹有明RCでは、初の試みとして、地区内の米山
奨学生・学友の写真展を計画。発案者は、同クラブの米山カウン
セラー・青木靖夫氏です。カメラが趣味であることから、奨学生
たちに写真の楽しさを味わってもらい、新たな交流のきっかけに
してもらおうと、この企画を思いつきました。地区米山記念奨学
委員会も協力して、9月から作品の募集を開始。見込みよりもはるかに少ない応募の出足に苦戦したものの、ようやく11人から16点の
作品が集まりました。
これらの作品は、IMに合わせて伊丹シティホテルのロビーに2月6日から5日間飾られたほか、2月27日・28日に開催された第2680地区の地区大会でも展示されました。多くのロータリアンが足を止めて作品を鑑賞し、地区大会に参加した奨学生や学友も写真の話で盛り上がるなど、「お互いの交流を深めるきっかけに」という目的を果たせたようです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6.ホームカミング制度で深まる絆
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2年目を迎えた今年度は17地区から申請があり、これまでに14人の
学友が里帰りをしました。
今回初めて申請した2820地区(茨城県)は、台湾から魯漢平
(ルハンピン)さん(1992-94/古河東RC)を招待。
地区大会に合わせて来日してもらう地区が多いなか、同地区では
IMでのスピーチ、近隣クラブへの卓話、米山梅吉記念館への研修
旅行などにより、活躍をPRするよう工夫を凝らしました。
書道家の魯さんは、IMの壇上で白楽天の詩を書いて腕前を披露したほか、内藤 彰ガバナーらのリクエストに応じた言葉を色紙に揮毫し、会場をうならせました。
年賀状のやりとりで細々とつながっていた世話クラブとの絆。
16年前に撮った会員との写真を大切に持って来日し、改めて感謝を
述べた魯さんに、一同は感激の面もちで再会の約束を交わしました。
以上
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1.寄付金速報 ― 下半期の寄付状況 ―
2.国内初!米山学友を中心としたクラブが誕生します
3.学友から10万円の寄付
4.外務省"元日本留学者の集い"で、学友が里帰り
5.米山奨学生・学友の写真展を開催 ― 伊丹有明RC ―
6.ホームカミング制度で深まる絆
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1.寄付金速報 ― 下半期の寄付状況 ―
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2月までの寄付金は、前年同期と比べて13.8%減、約1億7千万円
の減少となりました。普通寄付金が1.9%減、特別寄付金が20.0
%減と先月の状況とほぼ変わりありません。
今月は各地でPETSが開催され、来月には地区協議会が開かれま
す。各ガバナー・エレクト事務所様宛てに、米山部門セミナー資料
をPETS用には2月中旬に、地区協議会用には3月末までに送付
予定ですので、ご担当者の方は当会の事業内容をご理解いただける
よう、ご説明ください。
また、このように寄付が伸び悩む中、例会の食事を節約して寄付を
捻出しているクラブもあります。少額でも構いませんので、当会へ
の寄付のご協力をよろしくお願い申し上げます。
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2.国内初!米山学友を中心としたクラブが誕生します
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国際ロータリー第2750地区(東京)で、米山学友を中心に設立され
るクラブ、東京米山友愛ロータリークラブ【特別代表:関 博子氏
(東京世田谷中央RC会長)、スポンサークラブ:東京世田谷中央
RC】の創立総会が2月11日、都内で開催されました。
2月11日現在の創立会員22人のうち米山学友は14人、日本人会員も
留学経験のある人が多く、非常に国際色が豊かで、平均年齢37歳と
いう新世代中心のクラブです。
当日は、クラブ定款・細則の採択、理事役員の選出、国際ロータリーの加盟申請が行われました。黒田正宏RI理事、久邇邦昭ガバナー、板橋敏雄米山記念奨学会理事長らの祝辞を受け、会長に就任する楊錦華(ようきんか)さんは、「責任の重さを痛感している。奨学生時代からロータリアンの姿を見て、いつか恩返しをして、自分も人々の力になりたいと考えていた。
奉仕の理想に根ざした活動を積極的に進めていきたい」
と、決意を語りました。
5月30日(日)には、都内でチャーター・ナイトが開催される予定です。
★チャーター・ナイトのお問い合わせは東京世田谷中央RC事務局
(TEL:03-3403-8071)まで
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3.学友から10万円の寄付
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福岡県の大手住宅地図メーカーに勤める米山学友の劉 平(リュウ
ピン)さん(中国/1997-98/宗像RC)が、今年1月に開催された
九州学友会新年会の席上で「感謝の気持ちを表したい」と、米山
奨学会へ10万円の寄付を申し出てくれました。
劉さんのカウンセラーであり、彼女との出会いによって
「退屈だったロータリー観が変わった」と語る安増氏(ロータリー
米山記念奨学会理事・地区米山記念奨学委員長)にお話を伺いました。
【安増氏のコメント】
以前は、中国・韓国からの留学生に対する感情はネガティブだったし、彼等への奨学金制度にも懐疑的でした。
暇つぶしで引き受けたカウンセラーでしたが、劉さんのひたむきな
勉学心と真面目さ、日本人を理解し好きになろうとする心、そして
福岡に住む同胞が困っている時に世話をする多くの事例を見ている
うちに、「米山奨学事業の素晴らしさ」を見出し、クラブ会長を終えた年に地区米山委員に自薦しました。米山の趣旨に応えてくれた
留学生に出会ったことが私を「米山ファン」に変えました。
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4.外務省"元日本留学者の集い"で、学友が里帰り
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外務省主催の“元留学者の集い”は、母国で活躍する元日本留学生
を約一週間招へいし、現在の日本への認識と絆を深めてもらうプロ
グラムです。その今年度招待者の一人として、母国インドでソフト
ウェア開発会社を経営し、日本語通訳としても活躍する米山学友の
ルチ・ネタニさん(1993-95/熊本RC)が来日。
2月22日に東京で開かれた歓迎レセプションでは、流暢な日本語と
親しみにあふれた笑顔で
「米山奨学金の支援が無ければ、進学をあきらめて帰国していた。
今でも深く感謝していて、直接お礼の言葉を伝えられる機会を探していました」と語ってくれました。
今回のプログラムの一環で、十数年ぶりに熊本に里帰りするのを機に、2月26日には世話クラブの熊本RCの例会を訪問し、お世話になったロータリアンとの旧交を温めました。
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5.米山奨学生・学友の写真展を開催 ― 伊丹有明RC ―
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第2680地区の伊丹有明RCでは、初の試みとして、地区内の米山
奨学生・学友の写真展を計画。発案者は、同クラブの米山カウン
セラー・青木靖夫氏です。カメラが趣味であることから、奨学生
たちに写真の楽しさを味わってもらい、新たな交流のきっかけに
してもらおうと、この企画を思いつきました。地区米山記念奨学
委員会も協力して、9月から作品の募集を開始。見込みよりもはるかに少ない応募の出足に苦戦したものの、ようやく11人から16点の
作品が集まりました。
これらの作品は、IMに合わせて伊丹シティホテルのロビーに2月6日から5日間飾られたほか、2月27日・28日に開催された第2680地区の地区大会でも展示されました。多くのロータリアンが足を止めて作品を鑑賞し、地区大会に参加した奨学生や学友も写真の話で盛り上がるなど、「お互いの交流を深めるきっかけに」という目的を果たせたようです。
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6.ホームカミング制度で深まる絆
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2年目を迎えた今年度は17地区から申請があり、これまでに14人の
学友が里帰りをしました。
今回初めて申請した2820地区(茨城県)は、台湾から魯漢平
(ルハンピン)さん(1992-94/古河東RC)を招待。
地区大会に合わせて来日してもらう地区が多いなか、同地区では
IMでのスピーチ、近隣クラブへの卓話、米山梅吉記念館への研修
旅行などにより、活躍をPRするよう工夫を凝らしました。
書道家の魯さんは、IMの壇上で白楽天の詩を書いて腕前を披露したほか、内藤 彰ガバナーらのリクエストに応じた言葉を色紙に揮毫し、会場をうならせました。
年賀状のやりとりで細々とつながっていた世話クラブとの絆。
16年前に撮った会員との写真を大切に持って来日し、改めて感謝を
述べた魯さんに、一同は感激の面もちで再会の約束を交わしました。
以上
2010年03月10日
『友』インターネット速報 2010年3月9日 No.419
チリの各地区が地震被災者援助に総力
去る2月27日に同国の太平洋沿岸部を襲った強い地震と津波により壊滅的な打撃を受け、住居を失った何万人もの人々の救援に、チリのロータリー各地区が総力を上げています。死者数が800人近くに上る中、チリ政府は国際援助組織と協力し、危機的な状況にある生存者に食糧と水を提供しました。沿岸部の多数の町が、マグニチュード8.8の地震と、その後に押し寄せた津波によって壊滅状態にあります。
第4320地区ガバナーのルイース・ベリーズ・セヴェリノ氏は、救済活動に当初の資金として9,500ドルを充てました。
最も被害の大きかったビオビオとマウレ地域の4クラブは、衣服、靴、毛布の寄贈活動を開始しました。シェルターボックスの救援チームは、最初の448箱のシェルターボックスを届けるため、すでに首都サンティアゴへ向かっています。サンティアゴロータリークラブは3月3日の緊急会議で、シェルターボックスをどの地域に配給すべきかを救援チームとともに話し合いました。
被災地にいたロータリー国際親善奨学生6人については、無事との報告が入っています。
ジョン・ケニー国際ロータリー(RI)会長はチリの第4320地区、第4340地区、第4350地区、および 第4360地区のガバナーにEメールで追悼の意を伝えました。詳細は、RIのウェブサイトでご覧になられます。
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100302_news_chile.aspx
『ロータリージャパン』ホームページ情報
「皆さまの地域のロータリークラブでは……」では、地区別にクラブの活動を紹介しています。「ロータリーの活動別紹介」に加え、多方面からロータリアン以外の人にロータリーを知っていただきたいと考えています。クラブのホームページや冊子などで一般の方々に『ロータリージャパン』をご紹介ください。『ロータリージャパン』ホームページ
http://www.rotary.or.jp
からご覧になれます。
去る2月27日に同国の太平洋沿岸部を襲った強い地震と津波により壊滅的な打撃を受け、住居を失った何万人もの人々の救援に、チリのロータリー各地区が総力を上げています。死者数が800人近くに上る中、チリ政府は国際援助組織と協力し、危機的な状況にある生存者に食糧と水を提供しました。沿岸部の多数の町が、マグニチュード8.8の地震と、その後に押し寄せた津波によって壊滅状態にあります。
第4320地区ガバナーのルイース・ベリーズ・セヴェリノ氏は、救済活動に当初の資金として9,500ドルを充てました。
最も被害の大きかったビオビオとマウレ地域の4クラブは、衣服、靴、毛布の寄贈活動を開始しました。シェルターボックスの救援チームは、最初の448箱のシェルターボックスを届けるため、すでに首都サンティアゴへ向かっています。サンティアゴロータリークラブは3月3日の緊急会議で、シェルターボックスをどの地域に配給すべきかを救援チームとともに話し合いました。
被災地にいたロータリー国際親善奨学生6人については、無事との報告が入っています。
ジョン・ケニー国際ロータリー(RI)会長はチリの第4320地区、第4340地区、第4350地区、および 第4360地区のガバナーにEメールで追悼の意を伝えました。詳細は、RIのウェブサイトでご覧になられます。
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100302_news_chile.aspx
『ロータリージャパン』ホームページ情報
「皆さまの地域のロータリークラブでは……」では、地区別にクラブの活動を紹介しています。「ロータリーの活動別紹介」に加え、多方面からロータリアン以外の人にロータリーを知っていただきたいと考えています。クラブのホームページや冊子などで一般の方々に『ロータリージャパン』をご紹介ください。『ロータリージャパン』ホームページ
http://www.rotary.or.jp
からご覧になれます。
2010年03月04日
『友』インターネット速報 2010年2月23日 No.417
ナイジェリアのポリオ撲滅活動が大きく進展
民族音楽家のダン・マラヤ・ジョス氏は40年以上にわたり、幅広い社会問題について歌を通じてナイジェリアの人々に訴えかけてきました。これまでに1,000曲以上、150枚のアルバムをリリースしたジョス氏が1月、同国におけるポリオ撲滅活動親善大使としてロータリーに抜擢されました。
ジョス氏は、国際ロータリーの公共奉仕広告キャンペーン「ポリオはあと少しで撲滅できます」の地域版を3本収録。歌を通じての呼びかけなどを行った結果、1月30日〜2月2日に同国で開催された全国予防接種プラスデーでは4,000万人以上の子どもたちに予防接種ができました。
ポリオ常在国の一つナイジェリアで、2009年は前年と比べ、ポリオ発症件数が50%も抑えられました。8月からの報告件数はわずか13件です。なお、今回の接種では初めて、この地域に根強く残る第1種と第3種の両方に効果がある二価経口ワクチンが使用されました。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
『ロータリーの友』3月号の要旨を、25日に掲載する予定です。3月号では、識字率向上月間にちなんだ特集を組んでいます。『ロータリージャパン』ホームページ
http://www.rotary.or.jp
民族音楽家のダン・マラヤ・ジョス氏は40年以上にわたり、幅広い社会問題について歌を通じてナイジェリアの人々に訴えかけてきました。これまでに1,000曲以上、150枚のアルバムをリリースしたジョス氏が1月、同国におけるポリオ撲滅活動親善大使としてロータリーに抜擢されました。
ジョス氏は、国際ロータリーの公共奉仕広告キャンペーン「ポリオはあと少しで撲滅できます」の地域版を3本収録。歌を通じての呼びかけなどを行った結果、1月30日〜2月2日に同国で開催された全国予防接種プラスデーでは4,000万人以上の子どもたちに予防接種ができました。
ポリオ常在国の一つナイジェリアで、2009年は前年と比べ、ポリオ発症件数が50%も抑えられました。8月からの報告件数はわずか13件です。なお、今回の接種では初めて、この地域に根強く残る第1種と第3種の両方に効果がある二価経口ワクチンが使用されました。
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『ロータリーの友』3月号の要旨を、25日に掲載する予定です。3月号では、識字率向上月間にちなんだ特集を組んでいます。『ロータリージャパン』ホームページ
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『友』インターネット速報 2010年3月2日 No.418
マッチング・グラント最高支給額が20万ドルに引き上げられる
ロータリー財団管理委員会は2010年1月の会合で、2010年7月1日以降、マッチング・グラントの最高支給額を15万ドルから20万ドルに引き上げることを決定しました。
2009−10年度、保健、飢餓追放および人間性尊重(3−H)補助金は、国際財団活動資金(WF)の削減により、未来の夢計画に合わせた当初の予定よりも1年早く廃止されました。
マッチング・グラントの最高支給額の引き上げによって、3−H補助金が廃止された後も、クラブと地区はこれまでよりも大規模なプロジェクトを実施することが可能になります。
管理委員会は、今回の変更により、世界各地のロータリアンがマッチング・グラント・プログラムを通じて、大規模かつ持続可能な開発プロジェクトを続けていけるものと期待しています。現在、この変更を反映するためにマッチング・グラント資料の改訂作業が進められています。改訂された資料は、後日ウェブサイトに掲載される予定です。
競争制マッチング・グラント申請書(財団への申請額が2万5,000ドルを超えるもの)の提出期限ならびに要件に関する詳細については、人道的補助金コーディネーター、(http://www.rotary.org/RIdocuments/en_pdf/hg_staff_sheet.pdf)
あるいは日本事務局財団室までご連絡ください。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
「皆さまの地域のロータリークラブでは……」では、地区別にクラブの活動を紹介しています。皆さまのクラブでロータリアン以外の人に知ってもらいたい活動があれば、hensyu@rotary-no-tomo.jp まで、タイトル「ロータリージャパン」投稿と書いてお送りください。
『ロータリージャパン』ホームページ
http://www.rotary.or.jp
からご覧になれます。
ロータリー財団管理委員会は2010年1月の会合で、2010年7月1日以降、マッチング・グラントの最高支給額を15万ドルから20万ドルに引き上げることを決定しました。
2009−10年度、保健、飢餓追放および人間性尊重(3−H)補助金は、国際財団活動資金(WF)の削減により、未来の夢計画に合わせた当初の予定よりも1年早く廃止されました。
マッチング・グラントの最高支給額の引き上げによって、3−H補助金が廃止された後も、クラブと地区はこれまでよりも大規模なプロジェクトを実施することが可能になります。
管理委員会は、今回の変更により、世界各地のロータリアンがマッチング・グラント・プログラムを通じて、大規模かつ持続可能な開発プロジェクトを続けていけるものと期待しています。現在、この変更を反映するためにマッチング・グラント資料の改訂作業が進められています。改訂された資料は、後日ウェブサイトに掲載される予定です。
競争制マッチング・グラント申請書(財団への申請額が2万5,000ドルを超えるもの)の提出期限ならびに要件に関する詳細については、人道的補助金コーディネーター、(http://www.rotary.org/RIdocuments/en_pdf/hg_staff_sheet.pdf)
あるいは日本事務局財団室までご連絡ください。
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「皆さまの地域のロータリークラブでは……」では、地区別にクラブの活動を紹介しています。皆さまのクラブでロータリアン以外の人に知ってもらいたい活動があれば、hensyu@rotary-no-tomo.jp まで、タイトル「ロータリージャパン」投稿と書いてお送りください。
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